４月11日(月) 東日本大震災から11年1ヵ月
ここ2〜３日、暑いくらいの晴天で牡鹿路の桜も開花したところも出てきた。それもそのはず、本日、ニュースによれば県内は、南から暖かい空気が流れ込んだため午前中から気温が上がり、最高気温は米山で29.2度、志津川で29.1度、白石で28.１度などとなり、米山の気温は８月上旬並みで、そのほかの広い範囲でも７月並みとなったという。
東日本大震災から11年1ヵ月の月命日で大川小学校跡地に行き合掌。一月の速さと変化が著しく感じるようになった。
さて、宮城県内では326人が新型コロナウイルスに感染。前週の月曜日（４日、282人）を上回った。また。市町村別の内訳は仙台市195人、石巻市19人、岩沼市16人、多賀城市15人、栗原市14人など。全国では、3万3205人。本日下がったものの新型コロナウイルスの感染がまた徐々に増えつつある。次の「第7波」で主流になるとみられているのが、オミクロン株の1つでより感染力が高いとされる「BA.2」。さらにイギリスなどでは別の変異ウイルス「XE」も徐々に広がりをみせ、日本国内でも初めて検疫で確認された。ウイルスは小さな変異を繰り返し新たな性質を獲得するが、それとは別に1人の人が複数のタイプに感染することで遺伝子の組み換えが起きて複数のウイルスが組み合わさった新たなウイルスができることがあると言う。異常な変化が横行する。