4月21日(木)連携

 漁場の心配で新たなニュース。村井宮城県知事と広島県の湯崎英彦知事が会談し、カキの海外販路拡大に向け、連携していく方針を確認したとkhbニュース。宮城と広島は共に政令指定都市があって大企業の立地するなど共通点が多いことから、7年前から知事同士が意見交換する場を設けてきた。
今回は外国人の人材確保のためにポータルサイトを活用する広島の取り組みや、AIを使ってパプリカの安定供給を目指す宮城の事例などを紹介し合い、生産量で広島が1位、宮城が2位となっているカキについて、AIを活用した養殖や海外への販路拡大で連携していくことを確認したという。販路開拓のために連携することは良いことだ。単体より団体や連携は強みが出る。ウクライナの戦争も連携で早期決着を求めたい。本日は暑い中で、支持者の方々と連携出来、とても嬉しい。
 さて、宮城県内では527人が新型コロナウイルスに感染。前週の木曜日(14日、597人)を下回った。市町村別内訳は仙台市255人、大崎市45人、石巻市29人、多賀城市23人、気仙沼市19人、名取市18人など。全国では4万7181人。

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