4月25日(月)二面性
朝、嬉しい出来事が、あった。我が家で3年ぶりに小女子をいただいた。私がお世話になっていた漁協のピーク時の平成11年には4億円ほどの水揚げだったが、ここ3年は水揚げ0だっただけに嬉しくなる。1次産業が元気のならないと発展がありません。さあ、今週も頑張るぞ。
日本経済新聞「春秋」に『今から63年前の4月6日、北海道の知床沖で大規模な海難事故が起きた。低気圧の接近で、陸地から数キロの距離を戻ることができなくなったのだ。15隻が沈没・転覆し、死者と行方不明者は計85人に達する。熟練の漁師も天候急変による雪まじりの暴風の犠牲となった。北海道総務部の危機対策局が作る「ほっかいどうの防災教育ポータルサイト」が詳しく報告している。』と自然の恩恵と災害の二面性を理解し受け止めて暮らすことが大事だ。先ずは不明者の捜索を行い検証することが必要だ。東日本大震災以降皆無となった小女子の扱いも同様だ。ウクライナの映像と観光船遭難の映像、痛々しい。奇しくも本日はJR福知山線脱線事故は、17年前の2005年4月25日に西日本旅客鉄道の福知山線塚口駅 – 尼崎駅間で発生した列車脱線事故である。乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷したニュース。
さて、宮城県内では256人が新型コロナウイルスに感染。前週の月曜日(18日、219人)を上回った。市町村別内訳は仙台市120人、石巻市25人、大崎市15人、大河原町14人、多賀城市13人、塩釜市10人など。全国では、2万4889人。