5月8日(日)好調

 日本経済新聞一面に『世界の企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。2022年1~3月期の主要企業全体の純利益は前年同期比2%増にとどまり、約6割の増益だった21年10~12月期と比べ増益ペースが鈍化した。素材企業は資源高の追い風が吹いたが、新型コロナウイルス下で成長した情報通信が減益に転じた。米国のマイナス成長やロシアのウクライナ侵攻の影響も機械などの製造業や金融に影を落とした。』と。厳しい現実は、体感しその通りだ。しかし、きょうは『母の日』で、その出発点は反戦と女性の団結にあったと紹介されていた。戦争で息子が誰かを傷つける。傷ついた誰かもまた誰かの母親の息子。世界中の母親が団結すれば戦争を止められるはず。その発想は今聞いても頼もしい。あらためて偉大な母にプレゼント。また、減速傾向な経済に対し、楽天は好調で、10連勝で首位独走。際立つ数字は勝率.793 失策数「5」失点「78」は12球団最少と楽天に続きたい。
 さて、4月2日、石巻市和渕に蔵を生かした「鈴寛ギャラリー」がオープン。 館長の庄司憲ニさんに話を伺うと、材木商で150年続いた鈴木家、子孫の元歯科医故鈴木寛一さんの子どもさんで同じく元歯科医鈴木征三郎さんが父の描き残した絵画を展示しようと蔵を改装したという。石巻市出身の洋画家浅井元義さんら地元作家の水彩画や油絵、陶器など約50点を展示してあった。展示は2ヵ月毎に作品を入れかえる予定だと。まさに「忙中閑あり」。次に、第2回「青空マーケット」が石巻南浜津波復興祈念公園で開催。お昼過ぎの到着でしたが屋台やフリーマーケットブースが並び、多くの家族連れなどが飲食や買い物を楽しんでいました。
 会場には地元飲食店の屋台やキッチンカーなど28店が並び、焼きそば、カレー、たこ焼きや弁当などを求めて長い列。フリーマーケットブースには市民ら40組が出店して手作り雑貨や古着、おもちゃなどを販売。しっかりと購入サポート。渡波の黄金浜会館に移動してこがねはマルシェ。
 夜、自宅に戻ると宮城県内では570人が新型コロナウイルスに感染。前週の日曜日(1日、289人)を上回った。市町村別の内訳は仙台市319人、名取市41人、石巻市35人、大崎市26人、塩釜市22人、多賀城市18人、富谷市15人など。全国では、4万2538人と増えた。こちらの好調は良くない。

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