6月5日(日)持続可能
日本経済新聞チャートは語るに『高齢者が安心して住宅に住めなくなっている。持ち家の修繕費の負担は増え続けている。長寿化によって修繕回数が増え、工事単価も10年で2割上昇する二重苦の様相だ。賃貸住宅でもオーナーの約7割が高齢者の入居に拒否感を抱く。公的な支援で対応しきれない部分が多く、民間の取り組みを効率的に生かしていく工夫が欠かせない。総務省の家計調査では、世帯主の年齢が60歳以上の二人以上世帯の持ち家率は2021年で90%を超える。』と。そして、多くの人が「終の棲家」を確保しているようだが、落とし穴があるという。由々しき問題で、「血縁に加え、地縁も薄れてきている」と。果たして持続可能へ、どうする。
さて、石巻市小積浜区の令和4年度「花いっぱい運動」を実施、高齢化が進み参加出来ない家庭も出て来た。逆に若手参加もあって天気も良く、これまでの場所に加えて新しく出来た公園にも花植して「花は 笑顔の 見守り隊」と思いを深め終了。花いっぱい運動を終えて、『心の木を育てよう〜種まき編〜』のかわべりに寄り見学。午後1番で、カワチで開催の石巻日和ライオンズクラブの献血・骨髄バンク登録推進にメンバーへ激励。午前中、28人の採血と1人のドナー登録が出来、混んでいた。その後、遊楽館へ。唄と踊りのコムラードショーの御案内をいただき、出席。ゲストに北原たけしさんを迎え、プログラムにある表示されているように舞踊の部・唄の部に錚々たるメンバー。エンタメも元気・健康の元、しっかりと叡智を絞り持続可能を求め実践あるのみだ。