9月13日(火)タイム・イズ・エネミー

 『「大倒産時代」どう生きる』日本経済新聞Deep Insightは物騒なタイトルだ。世界的な金融引き締めの局面を迎え、「大倒産時代」の足音が聞こえてきた。逆風をどうくぐり抜けるかが国力を左右する。米株式市場を舞台に、今の世界経済の象徴というべき現象が起きている。生活雑貨の販売を手掛けるベッド・バス・アンド・ビヨンドの株価乱高下だという。本社の梶原誠コメンテーターは、米国は倒産の逆風を構造変化につなげてきて、破綻企業でも割安なら遠慮なく投資するリスクマネーなど人や企業の再挑戦を受け入れる土壌があるが、この再生力が日本には足りないと。『タイム・イズ・エネミー』時は敵なり。企業再生の世界では問題を先送りしている間に選択肢を失って惨めな末路を迎える事態を警告で戒めていると。
 議会会派室で整理して担当部で課題対応と懇談。即対応するよう促しているがタイム・イズ・エネミーでは、前述の通りである。まさに、存在しているだけで稼がない「ゾンビ化」回避で再生力問うのだ。いよいよ明日から本会議、一般質問で2番目に登壇予定。しっかりと質していく。

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