9月16日(月)ジェネレーション・ギャップ

 日本経済新聞「倍速ニッポン」が、3回シリーズ上・中・下が本日で終了。ジェネレーションギャップを感じる。「上」は『「タイパ」重視、楽曲イントロ半減
時間争奪戦、企業も揺らす』だ。コンテンツは早見やスキップ、家事や買い物も時短と日本はかつてない高速化社会に突き進む。個人の生活や人生設計はどう変わり、企業はどんな選択を迫られるか。倍速ニッポンの最前線を報告する。
日本のポップソングの導入部分(イントロ)が最近、やたらと短くなっている――。日本のポップソングの導入部分(イントロ)が最近、やたらと短くなっている――。都内でマーケティングサービスを手掛けるフリーランスのwild orange(ハンドルネーム)さんは、音楽ファンの間で広がっているうわさが本…』。「中」が、『Z世代、最速で学びたい
情報の耐えられない薄さ』で、「長時間授業を聞いているのは苦痛。倍速の方が集中できる」。東京大学4年の吉川和志さん(23)は、新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン授業になると、録画された講義を全て1.5倍速で見るようになった。同大4年の大喜航太郎さん(23)も、教授が一方的に話す講義は「情報量が薄く、眠くなる」。
セイコーホールディングスの2021年調査ではオンライン講義を倍速視聴する学生は半数を超える。「内容を短時間で…」で
厳しそうだ。「下」は、『時は金なり」が生む価値 「自分のため」一点豪華に』だ。「自分のために時間をつかうことが最高のぜいたく」。奄美大島の最南端にあるホテル「ザ・シーン」。心身を癒やす時間に重きを置く旅行「リトリート」を打ち出し、2021年度の宿泊客数は最多を更新した。首都圏から5時間以上かけて訪れた30代女性はホテルの敷地で、ゆったりとリゾート時間を満喫した。
愛着のある対象にここぞとばかりに時間もお金も惜しみなく投入する。いわば「一点豪華主義」の消費スタイルが広がって…」だ。
本当に重要箇所を倍速で時間を重んじるだが。
 さて、本会議一般質問で5人登壇。着眼点でいろいろ考えさせられることが多かった。

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