9月26日(月)感謝
脱炭素、エネルギー・環境の日本経済新聞社の提言が大胆。温暖化ガスの排出ゼロを実現するまでエネルギーミックスとは、電源構成でみた場合に国の総発電量がどのエネルギーに由来しているかを示す比率のこと。日本は2020年度時点で石炭が31%、天然ガスが39%、石油が6%と、合計4分の3を占める化石燃料に大きく依存している。脱炭素電源である再生可能エネルギーは20%、原子力は4%だった。英独、再生エネが4割、ドイツは2030年までに80%を掲げる。化石燃料からの脱却が必要だと強く感じた。
新聞に目を通してコーヒーブレイクで、彼岸明けで妻が「きょうは早苗ちゃんの還暦の誕生日だね」と。早苗は、東日本大震災で大川小学校3年生の息子を迎えに行き亡くなった妹。「生きていれば、還暦か」たわいも無い会話だが妻の配慮に感謝。
午前10時に蛇田で打ち合わせ懇談。午後からも10月のイベント打ち合わせして市役所へ。夕方、息子から『令和4年9月東北大学学位記授与式』で博士課程において博士論文の審査及び最終審査に合格したので博士(工学)の学位を授与していただいた写真を見て、関わっていただいた多くの方々に感謝。夜は、喜びと感謝で一献。