10月16日(日)再開
「第33回いしのまき大漁まつり」が石巻魚市場で開催。午前8時45分オープンセレモニー。来賓としてご紹介いただき、石巻シンフォニックウィンドアンサンブルによるファンファーレと演奏。何せ2019年に台風19号の接近で中止になった後、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も続き、4年ぶりの開催とあって人も多い。鮮魚競りやマグロ解体ショーなど趣向を凝らしたイベントを数多く用意しPR。10時半過ぎに移動して「第4回 青空マーケットin石巻南浜復興祈念公園」へ。天気も良く暑いくらいの中で、会場には地元飲食店の屋台やキッチンカーなどが並んでいます。昨年よりフリーマーケットブースが少ないようでしたが、手作り雑貨や古着、ゲーム、おもちゃなどで賑わっていた。海鮮焼きそばを購入して遊学館に向かう前に東松島市の矢本東市民センターで初開催の「ここハピマルシェ」。イベントは石巻と東松島両市の市民有志でつくる実行委員会が初めて企画で外と中に分けての開催。移動し、鈴寛ギャラリーを見学して午後2時から「石巻市須江バイオマス発電所住民説明会」が遊楽館で開催され出席。株式会社G-Bioイニシアティブ柳沼紀之代表取締役社長挨拶、事業概要と石巻市への要望事項、今後の計画まで説明があって質疑応答。合意形成に至るまで厳しい、業者側も丁寧な説明を願いたい。宮城県議会議員2人、石巻市議会9人の参加で午後4時半まで。
終えて、午後5時から桃生町の林昌寺でお通夜へ。6時でもすっかりと暗くなって、帰路の中、観光行政について思う。入国制限も撤廃されインバウンドによる爆買いが円安によって拍車を掛ける。国内観光振興事業「全国旅行支援」も相まってか各イベント会場も多い。しっかりと基盤づくりが必要だ。