10月15日(土)アップデート

 神無月に入り、時の流れが早く感じる、早くも15日。小積浜五十鈴神社で安寧を願い参拝し榊をいただいて来た。市内へ移動して朝一で懇談して10時からの「第3回協同労働推進ネットワーク石巻・準備会(座談会)」に出席した。ワーカーズコープ恵庭地域福祉事業所地域活動センター佐藤真理子さん『生活支援「あいよ」について実践報告を北海道恵庭市からズームを使い行われた。地域の方が困った時に「あいよ!」と気軽に相談を受け支え合う、理想的な支援と居場所づくり、働くって大事なことだと痛感。移住してきた2ご夫婦と議員(6人)、市職員(3人)と広がってきた感じだが課題は多い。座談会ではそれぞれの思い、恵庭市の感想、取り組もうとしている事、地域課題や今後に向けてなどの意見が出た。予定時の正午をオーバーして終了。
 「第11回石巻一箱古本市2022」に参加。過去10回参加して本好き店主さんたちと懇談しながら購入するのが楽しみ。今回も段ボール箱ひとつ分の古本の中から出会った本を購入、さらに11回目にしてスタンプラリーに初チャレンジし全て押印してゴール。写真家 上松尚之さんとご挨拶。
 二俣マルシェに移動し、ギリギリセーフ。手書きのご案内についつい誘われていろいろ懇談。その後、「MOA美術館石巻児童作品展」が、マルホンまきあーとテラス開催されたので移動。会場には書写の部(230点)と絵画の部(138点)の計368点が展示。正面に力強い「いし」の書写とダイナミックな「master」の絵画が石巻市長賞。「夢」「ひまわり」「飛翔」恵の海」の書写や「クジラのYOASOBI」「夜空にうかぶ川開きの花火」や花火や夏休みの思い出、カマキリの絵などの作品もあった。MOA美術館作品展は心豊かな子どもたちを育てようと全国各地で開催。石巻地方でも20年以上続いている。石巻駅開業110年で記念イベントを鉄道の日に合わせて駅と石巻駅前にぎわい交流広場で開催。石巻観光協会が制作した記念ステッカーやキッチンかーなどが出店。ミニSLや「風っこ号」運行も行われた。
 自宅に戻ると、大きなアオダイショウにびっくり。しばらく逃げて行くまで見ていた。そういえば、アオダイショウは縁起の良い「家の守り神」だと子どもの頃に聞いた覚えがある。調べると弁財天は「財」の名の通り、財産をつかさどる神様。 蛇が金運の象徴になったのは、このことが由来だと考えられているという。そんな金運の象徴であるヘビの中でも、特にアオダイショウは縁起が良い。農家にとっては財産である米を、ネズミから守ってくれる生き物だから、朝、地元神社参拝で化身を見たように感じた。 本日もお疲れ様

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