11月9日(水)意見交換会
朝、昨夜伺えなかった女川町で大先輩の奥様の弔問し、早めに渡波公民館へ。「市長との意見交換会in渡波」が午前10時から開催された。来賓に鈴木市議と私が出席して市長が住民の要望や提言を直接聞いた。議会でも取り上げられた3月の福島県沖地震による避難道としての渋滞、通学路の田んぼ道、後期高齢者で運転免許証を返納すると手足を取られた状態で足の確保や倒産した店による台風での被害。赤堀の工事延長の原因と説明、圃場整備によるスマート農業への県への要望、ゴミ置き場、コミュニティ助成金、道路、Jアラートなど多岐に渡って質問や要望があった。声を行政、議会、市民が一体となったオール石巻市で超えて行く。午前中と同様に「市長との意見交換会in荻浜」が午後3時から荻浜公民館で開催された。来賓として出席。人を育てること、市長への苦言を呈してくれる人の話しからスタート。実施時期を地域の実情に合わせて欲しい、遅れている半島方面を重点的、市報の梱包、震災で被災し郵便ポストがない地区への設置、閉校になった荻小が雑草で覆われている管理方法を充実、復興住宅の空いている2棟の1棟に移住者の周知(コミュニティ)、市道、県道、漁港などの提言や要望が出た。市長から午前中同様に行政、議会、市民が一体となったオール石巻市で超えて行くと。
夜は、『防衛省が本日午後3時半すぎ、北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射され、日本のEEZの外側に落下したとみられると発表した。最高高度は50キロ以下と極めて低く、飛行距離はおよそ250キロで、朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられるという。宮城県では、6日前の今月3日に、北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、Jアラート=全国瞬時警報システムで避難の情報が発信されたばかり』とNHKニュース。本日の意見交換会でも不安の声と対処要望が。提言など着実に実行へ進めていく。