11月12日(土)支え合い
ライオンズクラブ国際協会332-C地区の沿岸部一斉清掃で東松島市野蒜海岸です。午前9時からスタートし、途中で恐竜の化石?と声がしたので見ると海獣(たぶんイルカ)。それにしても、ゴミが大量だった。日本のライオンズクラブ70周年で332-C地区は宮城県内4箇所で実施。
海岸一斉清掃を終えて、駐車場近くに『砂の彫刻、サンドアートの全国大会』の作品があったので見学。出場者は約10トンの砂を使って、制作時間は1日8時間、3日間で計24時間設け、テーマは自由で、大きさは高さ、幅、奥行きが各1.8メートル技術と完成度、デザイン、アイデアの4項目の総合点で競った。結果、世界的サンドアーティストで東松島市の地域おこし協力隊員でもある保坂俊彦さんの優勝作品はじめ11作品に石巻日和ライオンズクラブと想支部メンバーで感嘆。11時20分過ぎたので、移動してランチをいただき、午後1時からの令和4年度「地域福祉講演会」~地域の支え合いを考える大会~が石巻市河北総合センター(ビッグバン)で開催。開会セレモニーで石巻市長・石巻市社会福祉協議会会長の挨拶、石巻市議会議長祝辞、来賓紹介された。福祉作品コンクール応募152作品から20作品選ばれ表彰式。福祉ポスター部門と福祉標語部門で小学校・中学校それぞれ選ばれ表彰。活動発表では、①「思い・悩みを共有できる場」一歩を楽しむ石巻 代表 若山 崇 氏、②「多文化共生の地域づくり」国際サークル友好21 事務局長 藤原 裕子 氏、基調講演では、「多様なコミュニティで共に支え合う」法政大学 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科教授 宮城 孝 氏 を講師に招き、地域活動の大切さについてお話をいただいた。自宅に戻ると、雪虫を見つけた。寒さが厳しさを増す中、支え合いの大切さを一層感じた。