11月11日(金)東日本大震災から11年8ヵ月
地元紙にも本日紹介になった「ある春のための上映会in大川」。佐藤そのみが大学時代に石巻市大川地区で製作した自主映画2本の上映で作品は「春をかさねて」(2018/劇映画/45分)と「あなたの瞳に話せたら」(2019/ドキュメンタリー/29分)。東日本大震災から11年8ヵ月の月命日で、旧大川小学校跡地。未だ直っていない駐車場にバスが入れ替わり来て、観光ボランティアや伝承の会、市総務部震災伝承推進室からの説明やご案内が行われています。毎月会う和尚様からお地蔵さんをお借りして、ご冥福をお祈りした。その後、特別委員会委員長から相談の電話。午後から担当課で課題処理して議会事務局、議長と懇談。先日、議員3人が感染していたが、視察先でコロナ発生した会派があり、濃厚接種者で来週の特別委員会視察に参加出来ないとのことで協議し中止となった。
弔問を終えて、自宅に戻ると日経ビジネスが届いていた。11月14日号特集「対コロナ戦 日本は強くなったのか」だ。『幾度も大流行を繰り返して日常を破壊した新型コロナウイルス。我々の眼前には、その「第8波」が迫っている。今度は「インフルエンザ大流行の可能性」という危機まで引き連れて。ウイルスの跋扈を許して、これ以上国力を奪われてはならない。過去7度の“対コロナ戦”を通じ、日本は試行錯誤の末に経験を積んだ。一方で疑問も残る。「我らの社会や会社は、本当に強くなったのか?」と。この闘いに完全勝利するのは難しいかもしれない。だが、新しい時代が到来している。「ウィズコロナ」の社会を実現すべく、あがき、もがき、正答を導き出さねばならない。』と。本日も宮城県で2242人が新型コロナウイルスに感染し増加傾向だ。夜、『岸田首相「責任を重く受け止めている」 葉梨法相の辞表受理』のニュース。何が起こるかわからない。