11月15日(火)課題解決
霜月も早くも15日。ウォーキングして小積浜五十鈴神社参拝。気温も下がり一層身の引き締まり思いを感じる。榊をいただき神棚に供える。午前8時過ぎに石巻市立病院へ。2ヵ月に1度の母と祖母の通院のて続きを終え、タイミングよく妻の車が到着し母と祖母の車椅子で診察待合場所へ。15日月中のためか、混んでいるように感じた。終了後、妻の車に乗車させ、市役所へ。諸課題の対応し、1階で、環境フェア2022で令和4年度「まちや川をきれいにする運動」作文・ポスターコンクール 表彰された作品が本日から30日まで、展示。どうぞ、ご覧いただきたい。11時半に石巻駅前ロータリーから一路角田市へ。
第53回宮城県市議会議長会議員研修会が角田市市民センター(かくだ田園ホール)で開催。3年ぶりの開催で、赤間仙台市議会議長・渡邊開催市角田市議会議長・黑須角田市長が挨拶し講演に入った。講師は、早稲田大学マニフェスト研究所ローカル・マネジャー(兼)招聘研究員 長内紳悟 氏を迎え、「議会におけるICT活用とデジタル活用の可能性」の演題。全国1788議会の回答を得た1400議会で宮城県では柴田町議会が改革議会にランキング。また、議会における政策形成と議論のあり方、「デジタル・ディバイド」、現状に対する認識(りんご10cmの事例で)、あるべき姿の描き方は人それぞれ違う大きく感じる人と小さく感じる人、ギャップが大きいほどその人の問題意識は大きくなる。ギャップが大きい人も小さい人もいるため、そ れを問題と思うかは人それぞれ異なる。「問題」から「課題」へと昇華され、政策が生まれてくる。さらに、議論の際には、「事実」と「意見」を区別する。 最後に、タブレット活用に関して先ず操作に慣れることが重要であり、多方面に活用できるようにと。事例もあって、ビックデータを活用し政策立案への一助としたい。