12月14日(水)ゼロゼロ
日本経済新聞の金融経済面に『ゼロゼロ融資 残ったツケ㊤』が掲載。「新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた企業を底支えした「ゼロゼロ融資」の新規実行が2022年で終わり、23年には返済開始の山場を迎える。約43兆円にのぼる金融支援で企業負債が歴史的水準まで積み上がったところに円安や物価高が直撃。低く抑え込んできた倒産は増加に転じた。コロナで生じたひずみを前に、政府や金融機関は難しいかじ取りを迫られている。」と、運送関連会社の例を紹介。実質無利子・無担保のゼロゼロ融資が2022年9月まで約43兆円の融資が実行され、2023年に返済を迎える企業が多い。ゼロゼロ融資で倒産の急増は防げたが、…恐ろし結果を産みそうだ。
さて、朝一番で依頼のあった件を処理し、10時からの本会議。本日も6人登壇。それぞれ各得意ジャンルからの質問はストレートでわかりやすい。終えて、外は暗く雪が降っていた。用事があって、蛇田経由で自宅まで。渡波以降小雪もほぼなくなり、地元は昼間ちょっと雨が降っただけだと。同じ市内でも天候が違う。公正公平で均衡ある施策について質問があったが、地域特性を活かして進める必要がある。やれない理由を述べるより、どうしたら出来るかが大事だ。