1月14日(土)前向き

 日本経済新聞データで読む地域再生『音楽フェス、地元が支える 公演数7都府県でコロナ前超え』。フェスやコンサートなどの音楽イベントがにぎわいを取り戻してきた。新型コロナウイルスの感染拡大を境に公演数は一時ピークの3割まで落ち込んだが、22年上期には神奈川県や佐賀県、群馬県などを中心に盛り返し、7都府県でプラスに転じた。ライブは人の流れを呼び込むだけでなく、地域の知名度向上にも寄与するため、各自治体は積極的に後押しすると。宮城県は、25位でマイナス25%、エンタメの力も大きな影響をもたらすので積極的に応援したい。
 さて、河北総合センター文化交流ホールで「令和5年石巻市交通安全指導隊出初式」が開催され出席した。通常点検で隊長以下52名の隊員・器具、齋藤石巻市長式辞、成澤光一隊長から訓示。表彰で勤続45年桃生分隊副分隊長 和泉清明さんはじめ計25名(各勤続年数表彰45年1名、35年1名、30年5名、25年4名、20年3名、15年5名、10年2名、5年5名)が表彰された。続いて、安倍石巻市議会議長・須藤隆史宮城県石巻警察署長の祝辞、来賓紹介され、阿部利昭副隊長の決意表明で閉会。石巻警察署・河北警察署管内では交通事故が昨年の1月ひき逃げと4名の死者が発生し増加傾向ち飲酒運転が後を絶たないとお話しがあった。決意表明のように飲酒運転撲滅させ高齢者やルールの遵守など交通事故ゼロにしたい。
 移動して、「新春招福飾り展」を見てランチ。獅子頭、凧、キリコ、松川達磨等々、楽しいお正月飾りを見て福袋。その後、市内で懇談。夜、自宅で日本経済新聞春秋でホッと『「昔はよかった」。ある年齢を過ぎると、ふとそんなふうに思ってしまうことがある。古きよき時代とはいつのことなのか。米国で行われた調査によると、1930年代と40年代に生まれた人は50年代を、60~70年代生まれの人は80年代を最もいい時期だと考えている。』まさにそう思う時が多い。過去より前向きに現在を大事にしたい。

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