2月1日(水)如月

 きょうから2月如月。朝一番で地元小積浜五十鈴神社参拝したが、以外に暖かい。神棚に榊等を供えシャキッとした。新聞に目を通していると日本経済新聞社説に『地方分散の流れ取り戻そう』。新型コロナウイルス禍で芽生えた首都圏から地方への人の流れにブレーキがかかったといえよう。総務省がまとめた2022年の人口移動報告によると、1年間の人の流入が流出を上回る規模が東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)で3年ぶりに拡大した。私たちはコロナ禍を機に、東京に集中する人口や企業の拠点を地方に分散させるべきだと訴えてきた。柔軟な働き方や災害時の業務継続を考えれば、その必要性は薄れていない。地方分散の流れを引き戻すことが必要だというもの。昨日の研修会ではないが、地方の時代と言われ久しいが、変化が無く中央集権体制のままのようだ。
 さて、午後から市役所で保健福祉部からスタートして産業部で石巻市超低温冷蔵事業協同組合の件の経過説明を受けた。私が初当選する一期前に完成していて設立まで承知していた。平成8年度に実施され、水産関連業者28社が出資して、設立した。およそ25年も経過したのかと思いも大きい。東日本大震災以降苦戦していると聞いていたが厳しい続いて、市民生活部で1月27日付の日本建設新聞『石巻でバイオマス発電 21年度から発電所建設へ (G‐Bio石巻須江)』の件で状況確認。終了後、イベントの決算と打ち合わせ会。夜は、弔問。

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