2月3日(金)節分

 日本経済新聞春秋に『節分はかつて四季それぞれの変わり目を意味した。立春、立夏、立秋、立冬の前日のことだったが、やがて冬と春の境を指すようになる。晩冬の季語である。「節分や海の町には海の鬼」(矢島渚男)。漁師町にとって、海の鬼とは何か。海難事故を招く波浪だろうか。季節の変わり目には邪鬼が出没する。そう信じられていたようだ。豆をまいたり、イワシの頭やヒイラギの枝を戸口に挿したりして厄災をはらう習俗が、今もこの国に受…』節分の鬼から昨日発表された統計について、刑法犯が20年ぶりに増加に転じ、さらに強盗や放火などの重要犯罪は8%強増えたという。相次ぐ広域強盗事件なども含まれ、救いようがない鬼畜の所業で疑心暗鬼を広げる今年の節分だと結んでいる。ルフィや回転寿司の事件など世の中が狂ってきたのかと思うだけに、念入りに豆まきで邪気を払いたい。
 さて、諸案件を市役所で対応して本日午後より、お陰様で 主要地方道石巻鮎川線(風越第2工区)本日より供用開始となって快適に走る事が出来た。これに続いて、第3工区は詳細設計が行われ実施する。住むものとしてライフラインで有り、避難道でもあるこの道路は誰が何と言おうが重要だ。改めて、強靭化も含めて早期実施をと働き掛けて行きたい。夜は、「恵方巻き」を「南南東」の方角でいただき、塩竈神社参拝時に購入した恒例の干支兎枡を使い豆まきで邪気を払い福を家へ。特に、念入りにという気持ちを込めて。

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