3月27日(月)持続可能

 日本経済新聞見開きで全農の全面広告が掲載されていた。『SDGsの時代に、日本の農畜産物が持続可能な価格で売られていないのはなぜだろう。』安さは正義だ。そんな風潮の中、なんとか頑張ってきた日本の農畜産業…..。そして、『国産を 食べるよろこびを これからも。』と結んでいたインパクトのある広告だ。農畜産物の生産コスト上昇に対して販売価格に転嫁できるよう、広く消費者や事業者に現状を正しく認識してもらい、理解してもらう雰囲気を醸成しようと今回の広告を掲出することにしたという。オーガニック給食の導入を昨年12月に質問したが、農業は高齢化や肥料や飼料に加えて燃料費などあらゆる資材が高騰する中、農畜産物の価格に反映されず、生産者が厳しい経営に直面している。持続可能な仕組みをしっかりと構築する必要がある。こも問題を一緒に考えてみたい。
 さて、人口減少で限界集落に近い地域で高齢化が進み地域公共機関の新たな問題なども浮上し担当部長と懇談した。SDGs持続可能な地域として先ずは改善できる政策を模索して行きたい。終了後、会派室で整理。夜は、妻実家の菩提寺でお通夜。

コメントは受け付けていません