3月26日(日)発信

 河北新報社説『宮城産ホヤ台湾輸出へ 魅力広める取り組み加速を』に宮城を代表する海産物が販路拡大に向け、アジア進出を計画している。活路を求める動きを支援したいと。これは、国内トップの収穫量を誇る宮城県産ホヤに関し、海外市場を開拓する動きが出ている。食文化の親和性が高い台湾の料理関係者を招いて試食会を開き、旬を迎えるこの夏に初の輸出を目指す。東京電力福島第1原発事故後、一大消費地だった韓国で県産ホヤの禁輸が続く中、関係者の意気込みは強い。アジアを中心にホヤを新たな食材として提案し、販路とインバウンドの需要喚起を狙うというもの。魅力を広める取り組みに加速だ。
 さて、朝9時過ぎに道の駅 硯上の里おがつで懇談してから旧大川小学校で合掌。雨のため女川にUターンし、4年ぶり「おながわ春のまつり2023」が開催され、昨日の復幸男に続き、春のまつりへ。生憎の雨にもかかわらず大勢の方々が来ていた。須田町長とご挨拶し、福男(開門神事購一番福)の法被を着て参加、写真も撮っていただいた。昨日、東日本大震災の教訓から津波避難の大切さを伝えるイベント「津波伝承女川復幸男」の報道もあった。キッチンカーやハマテラスなどは賑やかだ。舞台では庄司恵子さんの歌とトークショー、流石。イオン石巻東ショッピングモールげ移動し、主宰只野真紀子 先生の『Hula Halau Na Pua Mohala フラダンスお披露目会』が開催され応援見学。新たな展開への情報発信は重要だ。

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