3月25日(土)検証
日本経済新聞「NIKKEIプラス1」何でもランキングに頷く。『こども政策 ぜひ実現して!』4月にこども家庭庁が発足する。他の省庁と連携して柔軟な支援ができるかが注目を集める。子育て中の1000人に、実現してほしいこども政策について聞いた結果。
1位 国公立の小学校から大学までの無償化 公立小学校から大学進学までにかかる学費、教材費や給食費などの無償化を求める声が最も多かった。文部科学省の2021年度の「子供の学習費調査」によると、幼稚園から高校までの15年間で全て公立に通園・通学した場合でも、こども1人あたり574万円(授業料や教材費を含む学校教育費、学校給食費、学習塾を含む学校外活動費などの合計)。
2位 こどものいるかていへに減税措置・給付拡大
3位 高校生までの医療費の無償化
と10位まで続く。ニーズに対応する異次元政策に期待したい。10時に『生きつづける石巻のたてもの展2023』が旧観慶丸店1階文化スペースで開催。当初3月21日までだったが、ご好評につき延長開催中となっている。かつての石巻市街地の近代建築は大変貴重なもので、それを深掘りすると共に、収集した貴重な資料の数々を通して懐かしい石巻へタイムスリップ。見逃した方々、延長されていますよ。11時からは、住民バスはじめ公共交通について調査している時にタイムリーに、『第2回「東日本大震災とレラ」~災害時における移動の課題を考える~』が市民協いしのまきハウス(まちの寄り合い所うめばたけ)で開催され出席。
2011年4月より、東日本大震災最大被災地の石巻市に移動が困難な住民の方を病院などへ送り届ける送迎ボランティアをNPO法人ホップ障害者地域支援センターを母体とした、任意団体「災害移動支援ボランティアRera」として活動。2013年2月に宮城県において新たにNPO法人格を取得し、石巻エリアをカバー。村島代表が地域に根ざした活動を動画とトーク、オンライン参加で振り返った。正午15分過ぎに移動。ご案内いただいた『bulb-flower &food&・・・』プレオープンにお邪魔。ホヤパンクリームチーズや焼きドーナツ類、グラノーラを購入、美味しく笑顔になった。オープンは4月。旭山ドライブインで午後1時過ぎランチ。大変な混みようだが、ボリューミーでリーズナブルな価格、今度、「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」で放映される。続いて、「石巻防災・震災伝承のつどい」がこもれびの降る丘遊楽館でテーマは「ともに語ろう ふるさと・命・未来」で開催。展示・体験ブース、第1部講演(防災・伝承)「石巻で伝承と防災を考える」東北大学災害科学国際研究所佐藤翔輔准教授を聴講。避難が遅れた5つの要因など活かしていく。帰りにえび屋で各種せんべいを購入。お疲れ様でした。