3月30日(木)危機意識
『トラック運転手に年間960時間の時間外労働の上限規制が適用される2024年4月まであと1年になった。もともと人手不足のところに労働時間の短縮が追い打ちをかけ、物流の縮小や途絶による供給ショックを招く恐れがある。経済や生活への悪影響を防ぐため、円滑な物流を維持する官民挙げた対策が急務だ。政府は19年に始めた働き方改革で残業規制を強化した。長時間労働が日常化していた陸運業は対応に時間がかかり、建設業などと並んで5年の猶予を与えられたが、その期限が迫っている。物流の混乱を避けるには複数の手法を組み合わせる必要がある。一つの手立ては、トラックからフェリーや貨物鉄道に輸送を移し替えるモーダルシフトだ。』と日本経済新聞社説。そのほか河北新報や他社も同様の物流問題を提起していた。『物流の主役は「民」だが、政府も企業や消費者の意識改革に努めるべきだ。商習慣や契約形態が物流効率化の妨げになっている場合は、行政による介入も必要かもしれない。官民の息を合わせた取り組みで、物流寸断による混乱を回避する必要がある。』と結んでいた。新たな動きも、政府は2024年度にも、新東名高速道路の一部に自動運転車用のレーンを設置する。主に夜のトラックで完全自動に近い「レベル4」の実用化を想定する。少子高齢化で人手不足が深刻になるのをにらみ、交通・物流の本格的な省人化に踏み出す。近くまとめるデジタルインフラの整備計画の柱に位置づけ、民間の技術開発を後押しするという。
さて、ライオンズクラブ県道2号線の件で荻浜支所に寄る。その後、渡波のパン屋はこで、可愛いいこども達がお買い物体験時にご一緒した。あんぱんまんやパンどろぼうなど絵本でも夢のある職種でこども達も喜んでいて、こちらも嬉しい。はこお姉さんと懇談し、前から食べてみたいコンフィをゲット。ランチ後、昨年、来年はチャレンジすると公約した『第7回いしのまき復興マラソン』2023.6.11初エントリーし、マラソンシューズとストッキングを準備、形は整った。夕方、ランチの時に神社参拝に本日は良い日だと聞いて早速、小積浜五十鈴神社を参拝。新たな突破口が出てくる気がした。