4月17日(月)恐竜の日

 きょうは「恐竜の日」だそうだ。1922年4月17日に、アメリカの動物学者で、アメリカ自然史博物館の館長だったロイ・チャップリン・アンドリュースが、ゴビ砂漠の探検調査のために北京を出発した日というのが由来となっていると絵本ナビのSNSで知った。2023年3月から始まった「恐竜博2023」(東京・上野の国立科学博物館)では、鎧竜「ズール」の全身実物化石の日本初上陸や、新種の肉食恐竜「マイプ」の世界初公開等があり、最新の調査研究によってこれまで知らなかった恐竜の世界を体感できるとのことで盛り上がっている。そういえば、4月15日の日本経済新聞サイエンス版に『「寒さで恐竜絶滅」定説揺らぐ 恒温・冬眠、極地で育児 常識超える新・恐竜図鑑㊥』に恐竜の絶滅は地球の歴史の中でも大きな謎だ。小惑星の衝突による地球の寒冷化で滅びたと考えられてきたが、この常識はもう古い。恐竜の中には寒さに強く、北極付近にすみ冬眠で極寒期をやり過ごす種類がいたようだ。謎に迫るカギは「体温」だ。と書いてあった。古文書や縄文時代や古代を紐解く機会が多く興味を唆られる。次々と新たな発見があって、これまでの常識が覆される。
 さて、岸田文雄総理大臣が応援演説のために和歌山県の雑賀崎漁港を訪れていたところ、演説の直前に筒状の爆発物が投げ込まれた事件のため、爆弾に気をつけてねなどご心配をいただく。石巻での事件も未だ未解決のままで不安だと言う声も聞く。早期に解決いただきたい。警察OBの方々から昔と違って現場をしっかりパトロールするなど必要だと。仙台市で5月12日から14日まで開かれるG7仙台科学技術大臣会合は安全安心出来るように強化して欲しい。午前に懇談後、市役所でライオンズクラブ清掃活動(県道2号線のゴミ拾い)の報告、区の会計など処理。夜は、定置網に入ったギハギや鯨などいただき、満足でニンマリ。恐竜の日、絶滅危惧種にならぬよう持続可能を目途としたい。

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