6月3日(土)実効性

 河北新報のトップは昨日発表になった2022年出生率だ。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.26(前年は1.30)で、2005年と並び過去最低。ビックリしたのは、宮城は1.09で東京の1.04に次いでワースト2位だ。岸田文雄首相は「次元の異なる少子化対策」の素案を公表したが、児童手当拡充などを打ち出したが実効性が問われる。
 次に、日本経済新聞データで読む地域再生『リサイクル、鎌倉市先陣 3Dプリンターでごみからベンチ』、全国のごみ処理費用は年間2兆円を超え、人口減が続く自治体の財政に重くのしかかる。リサイクルの重要性は高まるが、意識改革の遅れなどから全国の取り組みは伸び悩む。そうしたなかでも神奈川県鎌倉市など高いリサイクル率を達成する自治体は、分別の徹底を狙い市民の意識向上に知恵を絞る動きも出ている。市議に初当選時、石巻地区広域行政事務組合のごみ焼却施設「石巻広域クリーンセンター」が建設された。老朽化が激しく建て替える方針になっている。
 さて、明日の「小積浜花いっぱい運動」の花が到着。肥料や備品も揃い準備万端、区長さん宅で打ち合わせ。その後、小積浜防波堤の工事関係の実施の件で協議。

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