6月29日(木)強化
朝、日本経済新聞に『北三陸ファクトリー 豪州でウニ養殖・加工現法設立、年商200億円目標』が掲載された。水産物加工の北三陸ファクトリー(岩手県洋野町)は海外展開を本格化する。このほど初の現地法人をオーストラリアに設立した。5年程度かけて豪州東南部でウニの養殖や加工、販売を拡大する。これまで培った技術や経営ノウハウを生かし、2030年に豪州で年2億豪ドル(約200億円)の売り上げを目指すというものだ。タイムリーに昨日に引き続き、温暖化・海洋変化に対応するアワビの養殖で宮城県東部地方振興事務所 水産漁港部で懇談し陸上養殖の勉強でしっかりと対応したい。午後からは、市役所で諸課題と続き。大阪から従兄弟が来るというので真っ直ぐ自宅、khbニュースで『太陽光発電施設から送電用の銅線ケーブルが盗まれる被害が急増している。5月末時点での被害件数や被害額は、既に前の年1年間を大きく上回っていて、警察が警戒を強めている。』と。映像は、石巻市大川地区の太陽光発電施設で、設置した時にご案内いただき出席した施設だけに思いも一層だ。映像では、施設の前にあるモニターの本日の発電電力は、0キロワットアワーとなっていて佐藤和隆さんが、地中に埋まっている線を、地中から取って切って取っていったという状況ですと説明していた。確かに地中の銅線が切られて盗まれている。物騒な世の中だ。警察によれば、宮城県の太陽光発電施設から銅線が盗まれる被害は5月末までで31件、被害額は1億5,000万円に上っていて既に前年1年間の被害を大きく上回っていまるという。銅の価格の高騰に伴って売却目的の窃盗が増えているとみて、警戒を強化すると共に事業者に対して対策の強化を呼び掛けている。午前中・午後と協議した陸上養殖も心配になってくる。防犯カメラや強化策が必要だ。