7月7日(金)雲外蒼天
夏の高校野球宮城大会が開幕し、何と石巻市民球場で開会式が行われた。開会式前には、昨年に夏の甲子園で全国制覇を果たした仙台育英の山田脩也主将が深紅の大優勝旗を披露、会場から大きな拍手が起き沸いた。10年振りに石巻市民球場で行われた開会式、66校62チームの選手たちが堂々の入場行進をした。柴田の伊藤奏主将「雲外蒼天」を用いて宣誓。この「雲外蒼天」文字通りの意味は、「雲を突き抜けたその先には、青空が広がっている」ということで、転じて、「努力して苦しみを乗り越えれば、すばらしい世界が待っている」で使われる。
さて、先日、講演を拝聴した「思うは招く」の植松努さんの著書を読んだ。この前の感動が『空想教室』に凝縮されていて再び感動。知恵と工夫で、世界を救うために生まれてきた−。小さな町工場から自家製ロケットを打ち上げ、宇宙開発の常識を逆転。日本一の空想経営者が「どんな夢も実現させる方法」だ。本日は、七夕だ。未来が開ける星に願いを、「雲外蒼天」努力した方が報われるように願いたい。新たな産業や福島県の会津地方を中心に「特定地域づくり事業協同組合」の活用が広がっている。同組合は総務省が人口急減地域の働き手を確保するために2020年度に導入した制度のように活用したいと学習会。その後、お世話になった方のご逝去の報に弔問。夜、自宅に戻り開幕ゲームの泉館山対涌谷・宮城水産・石巻北連合チームの試合結果、4対2で泉館山が勝利だった。せっかくなので、「世界平和と人々の安寧」星に願いを。