8月14日(月)ルール
全国知事会長の平井伸治・鳥取県知事(総務省OB)が突然、自身の任期満了に伴う知事会の次期会長選に出馬しないことを表明、これを受け、村井嘉浩・宮城県知事(防衛大学)が9日に知事会長選への立候補を表明。本日、次期会長に内定した村井氏はかつて、東京都などの大都市の税収を他の地方自治体に再配分する偏在是正措置を「毒まんじゅう」と呼び、国を激しく批判した改革派知事だった。総務省による「知事会支配」が批判を浴びる中、非総務省OB会長としてどう知事会を御していくのか、村井氏の動向に注目が集まるという。制度がある以上競争に勝つ必要があるが、本来の寄付行為や税制制度の仕組みが維持出来ないような悪法だと思っていた。久しぶりに意見が一致した。まだまだ、ドラマが待っていて注視して行きたい。
さて、地元から河南地区に震災以後移動した親戚の焼香、お昼近くに自宅に戻ると弟夫婦と甥っ子、姪っ子、さらに来客が切れ目なく…。1時過ぎにサン・ファン・パークへ向かう。午後2時から第40回記念大会サン・ファン渡波市民夏まつりがサン・ファン・パークで開催。オープニングセレモニーで阿部会長が挨拶で厳しい現状についてお話しして市長に支援を要望。齋藤市長、実行委員長の挨拶の後に来賓紹介(市議4人と山口渡波支所長)があって開始した。地元出身のお笑い芸人や鼓笛隊などのイベントは活気があって良い。暑さも時折の浜風と急激な雨。それにしても、強い台風7号は当初の予報から連れて紀伊半島の一部を暴風域に巻き込みながら北西へ進んでどうにか開催出来た。花火を含め開会冒頭での支援要請など厳しさが反映。どこが妥当なのかルールづくりも必要だ。