8月24日(木)反響
福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について東京電力は政府の方針に基づき、基準を下回る濃度に薄めた上で、本日午後1時3分に海への放出を始めたと。最初となる今回の放出は、7800トンの処理水を海水で薄めた上で17日間の予定で連続して行うとしていて今年度全体の放出量はタンク約30基分の3万1200トンを予定しているという。大量の海水を加えて測定した結果トリチウムの濃度は1リットルあたり43から63ベクレルと、国の基準の6万ベクレルを大きく下回り、放出の基準として自主的に設けた1500ベクレルも下回っていて想定どおり薄められていることが確認できたということだそうだ。khbニュースによると既に香港にホタテを輸出してきた石巻市寄磯浜の漁師さんに仲買の業者から香港に輸出するホタテについて「取引をストップし様子を見る」と連絡があったと。さらに、中国の税関当局は日本を原産地とする水産物の輸入を24日から全面的に停止すると発表。各国の動きに注視して行きたい。
さて、甲子園で準優勝を果たした仙台育英のメンバーが仙台駅に到着し、多くの人が出迎え歓喜に包まれたという報道に先ずはご苦労様でしたと言いたい。校舎に戻った仙台育英の選手たちは、在校生や教職員に2年連続の決勝進出、準優勝を報告。惜しくも史上7校目の夏の甲子園連覇は逃したものの、決勝まで進んだ野球部の活躍を拍手でたたえた。それにしても、須江監督の名言は凄い。昨年の「 青春ってすごく密なので」で感動して、今年は連覇逃し準優勝で「人生は敗者復活です」だ。さらに、「最後の最後に優勝という結果はついてきませんでしたけど、限りなく金色に近い銀メダルだなって思っています。金色のメダルと銀色のメダルを持った人いないですからね。全国の高校生でこれだけ経験値ありますから史上最高のチーム仙台育英でもう1回、挑戦できたらなと思ってます」と。もう一回と言わずステージが毎年違うので頑張ってほしい。葬儀へ弔問しその後依頼のあった方と懇談し同級生とランチ。慌ただしい中、大きな変化が起きているようだ。須江監督のように熱盛でいきたい。夕方に、別同級生から相談事が、熱く行くぞ。