8月28日(月)低さ

 朝の日課を済ませて、昨日の5市町議選投開票結果を確認するため地元紙を見る。5市町は、塩釜市・多賀城市、七ヶ浜町・利府町・大郷町。塩釜市議選(定数18)は現職12人、新人6人。党派別では自民3人、維新1人、公明3人、共産4人、無所属7人。投票者数と投票総数に食い違いが生じ、票の数え直しなどで開票作業が遅れた。立候補は前回より3人多い23人だった。当日の有権者は4万4738人。投票率は42.20%で、2019年の前回を12.62ポイント下回って過去最低を更新。多賀城市議選(定数18)は現職11人、新人7人。党派別では自民6人、立民1人、公明3人、共産3人で、無所属5人。当日の有権者は5万1290人。投票率は41.17%で、前回選挙戦となった2015年を2.74ポイント下回り、過去最低。七ケ浜町議選(定数14)は現職8人、新人6人。党派別の内訳は公明1人、共産2人、無所属11人。当日の有権者は1万5320人。投票率は45.52%で、前回選挙戦となった2015年を12.43ポイント下回り、過去最低を更新。利府町議選(定数16)は現職8人、元議員1人、新人7人。党派別では公明2人、共産2人で、無所属12人。当日の有権者は2万9312人。投票率は38.28%で、2019年の前回を0.43ポイント下回り過去最低。大郷町議選(定数12)は現職4人、新人8人。党派別では公明、共産各1人、無所属10人。今回から定数が2減となった。当日の有権者数は6483人。投票率は67.33%で、直近で選挙戦となった2015年を9.43ポイント下回った。それにしても応援に行った選挙は当選したものの5市町議選全て投票率が下回っていて、大郷町議選を除く4市町議選は過去最低となっている。高齢化の影響も大きいが、関心の低さも問題だ。
 さて、お陰様で、登米市米山町の叔母のお別れ式が午前8時45分から始まり出棺、火葬、葬儀告別式、法要と無事終了した。いろいろ思いもあるが、感謝。

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