8月30日(水)不思議な力

 日本経済新聞春秋に『「マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン」。昭和世代にとって懐かしいこの特徴的なフレーズはアニメ「魔法使いサリー」の主題歌の冒頭で飛び出す呪文の言葉だ。サリーがこれを唱えると不思議な力が働いて、「夢と笑い」や「愛と希望」が町中に満ちあふれる。ホウキに乗って空を飛ぶヒロインの姿が多くの子どもたちを魅了した』リアルタイムで見ていたので懐かしい。その通り「夢と笑い」「愛と希望」に満ち溢れていた。全てが右肩上がりで縮小されることなどなかったからだ。
 さて、バブル後のリーマンショック以降、夢より現実、殺伐とした合理主義道徳や愛は二の次のようだ。8時まで整理して10時から「日高見会」会派説明会が開催され⑴SDGs未来都市計画の進捗状況について、⑵日本語学校の開設に係る進捗状況についてを復興企画部、⑶大谷地・二俣・大川保育所の解体撤去工事について、⑷(仮称)新石巻保育所の建設用地の取得に関する覚書の締結についてを保健福祉部、⑸下水道事業決算報告書付属書類(下水道事業報告書)掲載数値の算定方法の見直しについて建設部から説明いただき質疑応答した。東日本大震災から新型コロナウイルスにより厳しさが顕著になっている。SDGsからハザードマップや脱炭素社会など横断的な対応が重要だ。午後からバイオ関係や危機管理など回り妻と合流して遅いランチをいただき自宅。朝の続きのスクラップ整理など行い、以前暑さが続く中で陸上養殖などの連絡をいただき少しでもステップアップ出来るよう「マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン」呪文でも唱えるか。

コメントは受け付けていません