9月1日(金)手続き
9月長月に入り、小積浜五十鈴神社参拝。暑い中にも秋の気配を風で感じた。河北新報一面に宮城県が主導する仙台医療圏4病院の再編構想で、県は31日、県立精神医療センター(名取市)の富谷市移転後の県南の精神科患者への対応に関し、名取市に民間の精神科病院を新たに開設する案を示した。県内で精神科病院を運営する法人を対象に、新病院の開設者を公募するという記事。さらに、県が主導する県立精神医療センター(名取市)の富谷市移転構想を巡り、県精神科病院協会(岩舘敏晴会長)は31日、移転反対の声明をウェブサイトで公表した。賛同団体は県内の医療団体、家族会など78団体に上り、協会は「置き去りにされた当事者の不安な思いが集約された」と訴える記事。関連で『宮城4病院再編 「名取に新精神科病院」知事提案に異論続出 精神保健審の賛成ゼロ』と。厳しい現状を浮き彫りにしている。
さて、産業建設委員会が議会第1・第2委員会室で午前10時から開催。(1)石巻商工会議所意見交換会における要望事項について3項目協議、 (2)産業建設委員会行政視察に係る勉強会について協議。お昼で懇談し、その後陸上養殖の件で進捗状況等を伺う。協議も固まりつつある。きょうは、1923年(大正12年)9月1日の午前11時58分に発生した関東大震災から100年。都市を襲った大地震によって、死者・行方不明者が10万人を超える未曽有の大災害の特集報道を見て、改めて防災教育の重要性を感じる。