10月2日(月)応え
日本経済新聞複眼に『物流2024年問題の解き方 企業の垣根越え連携』が掲載された。トラック運転手の時間外労働が年960時間までに制限され、物流の停滞が懸念される「2024年問題」。猶予期間を経て、労働基準法改正の規制対象となる24年4月まで半年になった。対策はどこまで進んでいるのか。当事者の物流会社、荷主、有識者に聞いた。西濃運輸社長小寺康久氏や佐川急便社長本村正秀氏などのコメントがあった。2024年問題は運転手の時間外労働の上限が年960時間となることに注目が集まるが、1日の拘束時間改正のインパクトがより大きい。1時間短縮で「最大15時間、14時間超えは週2回までが目安」となり中小の貸し切り便の会社に大きな影響が考えると。
さて、月初の対応し同窓会の件で同級生宅を訪問、その後、河南地区で懇談しお昼近くにメンズカーブス。午後から市役所で対応し夜6時から、石巻グランドホテルで開催された『宮城県議会議員佐々木きぞう総決起集会』に同僚議員と出席。伊藤信太郎環境大臣、森下千里自由民主党 宮城県衆議院比例区 第一支部長 、齋藤正美石巻市長、安倍太郎石巻市議会議長、青木八洲石巻商工会議所会頭などが激励の挨拶。終了後に、コーヒーブレイクし8時過ぎに帰宅。途中、数多くの鹿が路上へ。同紙のInside Outいまを解き明かすに、野生動物の生息地域が拡大している。江戸時代以降に狩猟で頭数が激減したものの、山あい地域の過疎の影響で活動圏が広がる。シカは2050年に国土の9割に広がる見通しだ。農林業への被害増加が懸念される中、ハンターの高齢化が進み山林に手が行き届かない。ドローンや人工知能(AI)は人間に代わる監視の目になれるか。つまり、過疎・高齢化で拍車、山林DXが人目代替と。変化に対応することが大事だ。