10月3日(火)心配り
日本経済新聞に『日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業の景況感を示す業況判断指数(DI)の上昇が続き、賃金や設備投資を軸とする内需主導の成長にも期待が持てる結果となった。』と掲載された。内外のリスク要因を注視し、好循環の兆しを絶やさぬよう万全を期す必要がある。業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」とした割合を差し引いた値。大企業は製造業、非製造業ともに6月の前回調査から4ポイント上向いた。製造業は供給制約が和らいだ自動車のほか、コスト高の価格転嫁が続く紙・パルプなど幅広い業種でDIが上昇した。非製造業は6期連続で改善し、DIの水準は約32年ぶりの高さとなった。訪日外国人の消費拡大などで宿泊・飲食や小売りの好調が目立ったという。賃金・投資増を加速し内需の好循環をということだ。
さて、妻と一緒に石巻市立病院へ。7月5日に入院した祖母がおしか清心苑に移動。心配りに感謝感謝。経済と同様にしっかりと活動していると良い面に循環すると感じた。午後まで時間を要したが、ありがたい。午後から市役所で依頼のあった案件(市営住宅、福祉)など対応。直ぐ応えられることが冥利だ。