11月9日(木)感謝そして未来へ
午前9時に石巻復興事業完結記念イベント前に、ご案内いただき稲井へ。いろいろ懇談し、話せば世の中は狭くなる。薬物乱用防止の開北小学校は出席できかねた。11時過ぎに石巻復興事業完結記念イベントで、マルホンまきあーとテラスへ。心配したが、天気も良くお客様の出足も良く60店舗のキッチンカーを巡り復興について考える。まだまだ復興完結していないのになぜやるのとか、なぜ週末でなくウィークデーなのとお叱りもいただいた。小ホールでは、いしのまき観光大使の萌江ちゃん、穀町幼稚園の歌・ダンス、法山寺幼稚園の歌など盛りだくさん。午後1時30分から『石巻市復興事業(基盤整備)完結式典』が、マルホンまきあーとテラス 大ホールで開始。進行はラジオ石巻松浦アナ、オープニングセレモニーで石巻広域消防音楽隊。齋藤市長式辞、来賓祝辞( 復興副大臣高木宏壽衆議院議員、安住淳衆議院議員、村井善浩宮城県知事代理、安倍議長)、来賓紹介は席次表通り、祝電披露(伊藤信太郎環境大臣)、DVD『復興の軌跡』、パネルディスカッションは日本大学岩井隆幸名誉教授コーディネートで「わたしたちは石巻市で生きていく:感謝そして未来へ〜感謝〜」のテーマ。齋藤正美石巻市長、中村健一復興庁宮城復興局長、石川佳洋宮城県東部地方振興事務所長、小野田泰明東北大学院工学部工学研究科教授、青木八州石巻商工会議所会頭、後藤宗徳一般社団法人石巻観光協会会長、清水真理子石巻を考える女性の会会長と。震災時のそれぞれの動きは見え、感謝そのものだが、「そして未来へ」で、地域の活性化を加速させると。夕方、先送りする政治情勢のニュースの一方で、全国の子どもたちに野球を楽しんでもらおうと、大谷翔平選手が自身のインスタグラムを更新し、この中で日本語と英語で、日本国内にあるおよそ2万校すべての小学校に、3つずつ、合わせておよそ6万個のグローブを寄贈することを明らかにしたと言うNHKニュースにさすがだと思った。