11月17日(金)スライド

 日本経済新聞きょうのことばに『マクロ経済スライド-将来世代の負担軽減-』が年金額抑制、2年連続の記事『2024年度の公的年金の支給額は2年連続で引き上げ改定となる見通しだ。試算では支給額が前年比で2.6%ほど増えそうだ。給付を抑制する「マクロ経済スライド」が2年連続で発動し、賃金などの上昇幅より0.4%分目減りする。年金財政の安定に必要な支給額の抑制が一歩進むが、政府の想定通りには進んでいない。』その解説として、公的年金の給付額を物価や賃金の伸びよりも抑制する仕組みで、2004年の年金改革で導入した。少子高齢化で年金受給者が増える一方、現役世代は減少が見込まれる。将来世代の負担が重くなりすぎないよう、厚生年金の保険料率上限を18.3%に固定し、財源の範囲内に給付水準を抑える働きを持つ。毎年度の年金額は賃金や物価の変動に応じて決まり、マクロ経済スライドは物価や賃金がプラスの年に発動する。デフレの場合は発動できないほか、支給額が前年度を下回らないように発動する決まりがあると。いずれにせよ高齢者の消費意欲を冷やす懸念がある。
 さて、朝から強めの雨。朝一で石巻市議会事務局に行くと既に北海道北見市議会が視察にみえていた。会派のアプリをインストールし担当課へ寄り、メンズカーブス。午前11時40分に米ぬか酵素風呂スパマシャで「佐藤ひらり お雛様コンサートin石巻」の打ち合わせ。トントントンと決まった。日時は令和年3月2日(土)午後1時開場で午後1時半開演。場所は、こもれびの降る丘 遊楽館。チケット3,000円(大人)で進めることとなった。ランチをいただき12月プレオープンのドックランについても報告とお願いを行った。しっかりと進めていきたい。夕方、弔問し明日のはこの集いについて伺った。年金額抑制のマクロスライドは年金財政健全化の柱だが、計画通り進んでいない。計画が履行できるようにこちらの実施計画は管理を徹底していく。午後6時から、特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・宮城2023年第3理事会が、学校法人菅原学園1F小会議室で開催。報告事項2件、協議事項として2024年SON・宮城事業計画(案)と活動予算(案)、役員候補者(案)、定款変更(案)、就業規則変更案)を協議した。終了後、それぞれ近況報告と挨拶をした。中えもボッチャの活用に加え「モルク」の紹介がった。調べると、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元にTuoterengas社(フィンランド)によって1996に開発されたスポーツのようだ。

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