11月28日(火)歴史

 朝一番で議会事務局、担当課に寄り、更にお願いしていた議会報告会で聞けなかったサン・ファン歴史講座『徳川家康と大航海時代』宮城県慶長使節船ミュージアムサン・ファン館 平川新 館長さんの資料と学習会。大航海時代にスペイン・ポルトガル・オランダ・イギリスなどのヨーロッパ諸国が海洋進出し、世界各地を植民地化していった時代し、日本にも来航。日本も植民地として狙われていた。徳川家康は、どうやってその危機を回避したのか。NHK大河ドラマでは描かれない徳川家康の外交から、日本の防衛という問題を読み解き、日本とヨーロッパ列強の駆け引き。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか、徳川家康はなぜ鎖国へ転じたのか、伊達政宗が遣欧使節を送った狙いとは。そして日本が植民地化されなかった理由は。歴史は面白い。その後に、道の駅米山で「おさい銭」「仙石線」「ほろりうた」の藤原彩代さんと懇談。第三代横綱 丸山権太左衛門像の前でパチリ。横綱とは親戚だそうで、歌謡界で横綱になって欲しい。市内で懇談し、自宅に戻ると従兄弟から「紀州山東家からつながる寄磯浜渡邊家の物語」(未定稿)が届いていた。63ページと資料編で100ページの大作に頭が下がる。渡邊家(カンザヤ)の跡地を中心に渡邊家に残された古文書も踏まえ大事な資料集だ。因みに渡邊家文書約3,000枚を読破し近世・牡鹿半島の村社会の様子を詳しく窺い知ることができたと。時間を掛けてじっくりと読みたい。FBで後藤嘉則石巻市消防団長がアップしていた『本日念願の消防団長の法被オーダー出来上がりました。祖父・父・私、親子3代でオーダーです。祖父のは、凡そ90年前ごろ仕立てた法被、父のは、40年前と思われます(^_^;)
此の度私目の法被が出来、やっと少し祖父と父に近づけたような気持ちです。』の祖父の法被は、「荻濱村消防団長」。歴史三昧で嬉しい。夜は、山形県河北町議会議員と2019年以来の交流会。そもそも、旧河北町と山形県河北町とは、「同名」が取り持つ縁により平成13年1月に友好都市の盟約を締結し、以来両町町民による相互訪問や各種の事業実施により、交流を深めてきた。平成17年4月の石巻市の誕生を契機に、さらに全市的に親善を深め、教育・文化・産業などの交流を促進し、互いの繁栄を図るため、平成18年1月30日に友好都市の盟約を締結。和気藹々で河北町議会議員と懇談できた。

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