12月19日(火)声
日曜日にNPO法人MAKEHAPPY『寄せ植え販売会』で求めたシラカシ、ビオラ、ワイヤープラントの植物たち。同日の日本経済新聞Scienceに『植物は多彩な「声」で訴える ストレスで信号、菌類は「会話」?』が掲載。静かに生きているように見える植物やキノコなどの菌類が、実は超音波や電気信号などの「声」を出していることが分かってきた。複数のフレーズを繰り返すという報告もあり「会話」のようなやりとりがないかと興味は広がる。植物が何を訴えているのかが分かれば、開花時期の調整など農業の精密化に役立つかもしれないと。もしかしたら、電気信号に情報を載せて会話出来るかもと考えると嬉しくなる。自宅で所有地の関係で懇談を終えて間もなく地元定置網に金華鯖が入りいただいた。夜、鯖の味噌煮で食べ、脂ものっており最高だった。KHBニュースで、例年であれば旬を迎えている宮城県石巻市のブランドサバ、金華さばの不漁が続いていると。影響は加工業にも及び、缶詰の製造を見合わせる事態となっていた。石巻魚市場では、秋以降に金華山周辺などで取れる大型で脂の乗りが良いマサバを金華さばとして売り出しているが、12月半ばに入ってもほとんど水揚げがありませんと。にも関わらず感謝。
さて、池袋にある県のアンテナショップ、宮城ふるさとプラザは2005年にオープンし特産品や工芸品など約2000の県産品を扱っている。東日本大震災直後の2011年度には、過去最多の約90万人が訪れるなど情報発信の役割を担ってきたが、賃料や運営委託に年間1億4,000万円ほどの経費がかかっていて、県は店の賃貸借契約が切れる2025年2月以降契約を更新せず閉店する。今後は百貨店での物産展やオンライン販売などを強化し、特産品をPRしていくということだが、お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきおさんがラジオで存続を訴え「俺、やろうかな」と発言し村井宮城県知事は「大変、ありがたい。やっていただけるならばお金以外の支援は全力でさせてもらう」と述べ、どこまで本気なのか所属事務所に確認するよう職員に指示したと。実現すれば、ありがたい。午後から会派室と担当部局に寄り対応。明日から本会議再開し2番目11時頃登壇予定。