1月8日(月)区切り
日本経済新聞春秋に『3.11の原発事故後、一時全村避難となった福島県川内村の成人式を移転先の街で取材したことがある。慣れない避難生活は厳しい。遠くなったふるさとには戻れるかすら分からない。苦難のなか、それでも若者たちは久々の再会に笑い、泣き、肩をたたき合っていた。成人年齢が18歳となり、成人式は近ごろ「はたちのつどい」などと呼ばれる。能登の地震はそれも直撃した』と。石巻地方で7日、二十歳を祝う「成人式」が開かれた。東日本大震災発災時に小学1年生だった世代で、対象者数は1682人(男869人、女813人)。市町別では石巻市1214人、東松島市399人、女川町69人。スーツや華やかな振り袖で着飾った若者たちは大人の自覚を胸に、夢や目標に向かって進む決意を新たにしたと石巻日日新聞は報じていた。これまでの「二十歳の成人」として発表してきた20歳は117万人で、前の年に比べて6万人減り、推計を取り始めた昭和43年以降最少を記録。人口減少の歪みが現れている。
さて、メモリアルホール菩提樹渡波に弟と泊まり午前10時から祖母の葬儀告別式と法要。お陰様で無事終了して納骨を済ますことができた。感謝。その後、菩提寺吉祥寺へ。夜も事務作業。お疲れ様でした。