2月1日(木)官製ワーキングプア
日本経済新聞東北版地域の風に『 「官製ワーキングプア」防げ』が掲載された。東京都台東区は4月に公契約条例を施行する。区が発注する工事などの適正な実施や透明性の向上、そこで働く人々の労働環境の改善が目的だ。予定価格が1億円以上の工事や1000万円以上の業務委託の一部などが対象になる。区は条例の施行後に審議会を立ち上げ、国が示す労務単価などを参考に労働者に支払う職種別の報酬の下限額を定める。工事を受注する元請け業者の従業員だけでなく、下請けや派遣労働者なども対象になる。公共施設を管理する指定管理者の7割が「(条例適用事業の方が)高いと回答。結びに、民間の力を活用することは大事だが、「自治体は経費削減のツケを民間に負わせ、官製ワーキングプアを生んでいる」という批判は根強い。公契約条例がこうした状況の改善につながることを期待したいと。まさに、先月東京での研修でも同様の事例を学んできた。公の真剣さが問われる。ましてや政治の介入での個の利益は言語道断だ。
さて、きょうから2月如月。早いもので祖母の五七日。朝はおやっと思うほど暖かったが、風がもの凄い。気象台は、宮城県内に発達した低気圧の影響で、各地で風が強まっていて、県内全域に暴風警報を出して夕方までは交通への影響などに警戒するよう呼びかている。午後1時過ぎにカフェヌーンの『桃の節句 つるしかざり展』へ。本日から令和6年3月10日(日)まで開催。 お雛様も飾ってあって圧巻。是非、足を運んでご見学してはどうでしょうか。途中で、電話をいただき市政の問題で懇談。由々しき問題だ。しっかりと対応していく。その後、恒例の牛正の西條社長の誕生祝い会。