1月31日(水)顔
日本経済新聞春秋に『あの「顔」に世間はだまされた。1968年に起きた「3億円事件」の犯人とされ、当時、誰もが目にしていたモンタージュ写真である。白バイ警官を装った若い男は、弱々しいのに不思議と印象に残る風貌だった。その顔に捜査は引きずられ、迷宮入りの一因となる。70年代前半まで、ヘルメットをかぶった色白の「犯人」を日本中で見かけた。時効成立は75年。ちょうどそのころ、入れ替わるように新しい顔が交番や銭湯に登場するとグループ「さそり」のメンバー霧島容疑者のことが記してあった。逃走から半世紀にわたる経過もわからないまま息を引き取った。
さて、1月も早くも月末、教育委員会まとめの会派説明の調整等12案件に、昨日『石巻市職員、器物損壊容疑で逮捕』などたくさんのあって驚きながらの午前中。早めに同僚議員の奥様のお通夜に弔問して懇談。午後2時から荻浜地区住民バス運行会議が荻浜公民館講座室で開かれ出席。決算・予算等について、令和6年度の住民バス運行方法等について協議した。先駆者として画期的に昭和58年にスタートした住民バスも東日本大震災以降、住民の移転等により減少厳しい状況となっている。石巻市地域公共交通活性化協議会の進展を注視しながらカーシェア、ライドシェアなど交通弱者の足の確保を進めていく。きょうは、「愛妻の日」。春を告げるような暖かさですが、明日からまた寒くなる予報。『花』によって心が癒され、やさしい気持ちになり感謝を込めて「ありがとうございます」と帰宅して渡した。その後、PAZ地区として小積浜地区としての対応で原発見学とまちづくり委員会などの件で区長さんと懇談。