1月30日(火)連携
宮城県漁協に寄り午前10時から社会福祉法人夢みの里が新たに幼保連携型認定こども園「いしのまきセントラルプリスクール」を石巻市開成1番47に建築、この度完成における内覧会へ。木村朗美園長に説明いただき、施設は、木造平屋976平方m(事業費3億6千万円)で同区画は面積が約4,064平方m(石巻市が10年間の無償)。こども園の定員は100人で、園舎に保育室、遊戯室、調理室、職員室などを配置、本年4月に開所する。温もり溢れる木の香りはとても良いと感じた。その後女川町へ向かう途中、宮城県ライフル射撃場を通ると、二宮金次郎像や記念碑がある。昭和56年に閉校した石巻市立金山小学校について、明治36年に開校し現在の沼津や裏沢田のほか今は万石浦小学校の学区の流留や沢田も学区となっていた。その後、昭和22年に「稲井村立金山小学校」となり昭和34年に「稲井町立金山小学校」になり、昭和40年に石巻市と合併で「石巻市立金山小学校」という変遷を辿って昭和56年閉校。同級生に、高校で金山小学校出身の人も多かった。隣に阿部丙三郎銅像も(稲井村長で稲井地域の発展と産業振興に活躍)。夢グループ販売に誘われて、女川町まちなか交流館。「イヌワシの棲む山」の絵本が置いてあった。イヌワシはじめ自然体系を守っていきたい。正午過ぎに味楽でランチ、先週に引き続き、午後1時から焼き鳥じろちゃん代表渡辺紅葉さんと昨年11月に行った募金をサン・ファン渡波市民夏まつり実行委員会 内海優実行委員長に贈呈。私と平塚事務局長も一緒に(善意の33,438円)。急いで、株式会社ヤマナカ主催の「三倍体牡蠣に関する勉強会」が同会議室で午後1時半から開催された。はじめに、髙田 慎司 代表取締役会長が挨拶。講師は、うみの株式会社 代表取締役 中村 智治 氏(北海道大学大学院 水産科学研究科 修了 (修士)、2009 年うみの株式会社立ち上げより本事業に従事。同社及び関連会社の事業運営のほか)。演題は「生物多様性維持と漁業振興に貢献する三倍体マガキ養殖」。令和 4 年 8 月 19 日(4 水推第 793 号)に水産庁長官より各都道府県知事に発出された「三倍体魚等の水産生物の利用について」 の通知を受け、国内有数の牡蠣の生産量を誇る宮城県では、今後の需要創出や輸出促進を見込み、 高品質な牡蠣を生産する技術として既に全国で実用化されている三倍体牡蠣に関する知識を学ぶ目的の勉強会。移動して、令和6年石巻市議会第1回全員協議会が、 午後3時30分から本会議場で開催され(1) 市議会議員に対する懲罰等に関する損害賠償等請求事件について説明いただいた。午後4時から、令和6年石巻市議会第1回臨時会開催され、黙祷の後に 第1号議案専決処分の報告並びにその承認を求めることについて(令和5年度石巻市一般会計補正予算(専決第4号) ) 、第2号議案専決処分の報告並びにその承認を求めることについて(令和5年度石巻市一般会計補正予算(専決第5号) )、 第3号議案訴えの提起について3議案を原案の通り可決して閉会。帰宅後、ドックランに区長さんの手作りのベンチを作っていただいた。座って走る姿を見るのにグッド。