3月17日(日)彼岸入り
NIKKEI The STYLEの特集に頷く。「Look up at the sky」雨乞いをした太古の昔から私たちの暮らしは空模様に左右されてきた。乱高下する気温や突然の豪雨などの異常気象が広がるほど、天気への関心が高い時代はないだろうと。科学技術の発展で気象予報の精度は飛躍的に高まったが、尚解明が出来てない。空の声を聞き複雑化する天気の予報に挑み奮闘する気象庁気象研究所の主任研究員、荒木健太郎さんや気象情報会社のウェザーニューズで予報に関する現状や昔から予報の知恵や祈りを調べるべく、長野県の八島湿原や東京都杉並区の気象神社など面白い。受け継がれる知恵と絶えぬ祈りなど「あした天気になりますように」だ。
さて、きょうから春彼岸入り。我が家の小積浜のお墓参りして、妻の実家の石巻市霊園でお墓参り。その後、千葉商科大学同窓会宮城県支部石巻瑞穂会役員会が午前11時から桂林館で開催。令和5年第会計報告及び令和6年度予算・事業計画、瑞穂会運営など協議し、ランチをいただき終了後。イオン石巻へ移動して石巻市で新たに事業を始めた起業家たちによる期間限定のテスト出店イベントを昨日から開催している。市民の皆さまに商品やサービスを知っていただき、ご利用を通じてリアルな声をいただく事を目的として行っている。午前2時から仕込みをしたパン屋はこさんが既に完売、先ずは、チャレンジしてみることは良いことだ。見学と購入して第28回宮城野石巻書人会展・第22回学生展が、ナリサワカルチャーギャラリーで開催。毎年、この時期になると恩師の雨石先生を思い出す。学生展の表彰式も控えてあり、大変混んでいた。触発され、一つ書いてみるかなぁ。夕方、ジャガイモを植える予定の畑を耕しお疲れ様。夜は、触発された書を書く。墨の香りが良い。