3月26日(火)変動

日本経済新聞Webに、国土交通省が本日、2024年の公示地価を発表した件をアップ。全用途の全国平均は前年比2.3%上がり、伸び率はバブル期以来33年ぶりの高さだった。株価や賃金に続き土地にも上昇の波が広がり、日本は脱デフレの転機を迎える。先行きの利上げを懸念し、海外マネーには変調の兆しもある。全用途は3年連続で上昇した。伸び率が2%を超えるのは1991年の11.3%以来だ。バブル崩壊後、日本の地価は長らくマイナス圏に沈んだ。足元で日経平均株価が史上最高値をつけ、物価や賃上げにも勢いが目立つなかで地価も潮目が変わりつつある。実勢価格でみればバブル期とはなお隔たりがある。全国の1平方メートル当たりの平均価格を1991年と比べると住宅地はおよそ4割、商業地は3割の水準にとどまる。経済を底上げして勢いを持続できるかが今後の焦点となると。東北各県では商業地の上昇が県庁所在地などで目立った。仙台市中心部などで再開発が進む宮城県の平均上昇率は4.6%と前年から拡大し、秋田県は32年ぶりに上昇した。住宅地は青森、秋田両県がプラスに転じ、1991年以来33年ぶりに6県全てで上がった。
 さて、春は別れの季節でもある。石巻市の勤務になって4年、公民連携推進でご活躍された方が、この度の異動で埼玉県所沢市へ。本日が離任ということで、朝一でお会いした。新地に行っても健康にご留意され一層飛躍することを願ってやまない。いろいろありがとうございました。その後、NPO法人の関係で法務局へ。残念ながら、法人や組織は仙台法務局に行かなければならないので連絡を取るが混んでいて繋がらない。日を改めて設定。年度末ということも有り小積浜区会計で銀行や商店で整理、昨日の暖かさか一転、雨模様。北園の春限定メニュー『はまぐり春野菜ラーメン』で元気が出る。塩味スープにはまぐりから出汁と春野菜がマッチングし、大変美味しく頂いた。午後から市役所。夕方は、お通夜へ。

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