4月17日(水)憶測

 日本経済新聞スポーツの力『臆測を発信する怖さ痛感』が掲載された。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の元通訳、水原一平容疑者が大谷の銀行口座から巨額の資金を違法賭博の関係者に不正送金していた事件では、メディアの伝える姿勢についても考えさせられた。安易な臆測をもっともらしく発信する怖さである。人は自分が信じたい情報、好ましい情報だけを受け入れる傾向がある。ネット社会では、そこから勝手な推測と解釈を重ねた意見を、酒席で噂話でもするようにSNS等で発信できる。同感だ。良いところ取りや部分切り取りが拡大して裏どりもないものが多い。本日の春秋も遠藤周作が作家仲間によくいたずら電話をかけていたことは有名なことからなりすましや著名人を語った金儲けの話を否定することで結んでいた。
 さて、小積浜集会所で、令和6年度第1回健康相談会を実施。血圧などの健康相談と栄養士さんから「第4期石巻市食育推進計画」、「減塩について」のためになるお話しがありました。さらに、減塩を豆腐を使って味比べ。志村保健推進委員さんから検診と講演会について連絡があり、終了。健康第一、地区あげて健康推進を図って行く。終了後、メンズカーブスへ。その後、懇談などしっかりと対面で現場主義だ。なりすましや憶測だけでは問題解決にならずだ。

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