4月29日(月)昭和の日
日本経済新聞月曜経済観測『100円ショップから見た景気 好調は弱い消費の表れ』に感心。「100均」はデフレの象徴と言える格安小売業だ。200円や300円で売る商品もあり、物価高や円安の影響を受けている。国内で約1800店を運営するワッツの平岡史生社長に個人消費の動向を聞いた。「物価高で来客増」――物価高で実質でみた個人消費は前年より減少が続きます。「100円ショップの業界は調子が良い。物価高でも100円で値段が変わらないことで、お客さんは『それでいいよ』と売り場に商品を求めてやってきますと。結びに『今の状況で基準とする価格「100円」が、例えば120円のように上がるというのは考えにくい。あくまで100円の品と100円以上の構成比で調整していきます」と。確かに100円ショップは輸入産業だから円安は厳しそうだ。アジアの外国為替市場では、円安がさらに加速して午前中、34年ぶりに1ドル=160円台をつける場面があったが、日本時間の午後になって一転して円高方向に変動し円相場は1ドル=154円台まで値上がった。日本は「昭和の日」で祝日で取引が行われていない。円はユーロに対しても、ユーロが導入された1999年以降の最安値となる1ユーロ=171円台まで値下がりする場面があったが、その後、一転して円高方向に変動した。
さて、米山町桜岡の従姉妹に寄り、米山チューリップまつりを見学、大勢の方々がいました。10万株、60種のチューリップ畑が道の駅米山に赤、白、黄色、ピンクの花々が見事だ。初夏の暑さで今年は早く、既に終わったチューリップの品種もあった。妻と道の駅で買い物中、藤原彩代さんに声を掛けていただいた。藤原さんちの蒸しパンを買いゆったりと。夕方、自宅に筍を届けていただいた。昭和の日を見つめ直し、大地の恵みに感謝。