7月16日(火)カンブリア爆発

 きょうも、草刈りを行い気持ち良い。続けてメンズカーブス経由であゆみ野で懇談。映画「消せない約束石巻上映会」の件、国連関係など大きなうねりと広がりを感じた。遅いランチ後に石巻市総合体育館から石巻市役所総務部(各総合支所、支所)、石巻専修大にお願いした。また、昨日依頼のあった福祉関係や入札不調だった件と今後のスケジュールなど確認。偶然、地学講座を見てびっくり。カンブリア爆発について解説していた。古生代カンブリア紀、およそ5億4200万年前から5億3000万年前の間に突如として今日見られる動物の「門(ボディプラン)」が出そろったとする現象名で、カンブリア大爆発と呼ばれる事もあるようだ。この現象は多くの研究者によって用いられてきたものの、化石記録からのみ見られる見かけの現象であり、実際には古生代初期の単一の長期放射でしかないともされる。そもそも、実際に何かが爆発したわけではない。 古生代カンブリア紀の地層から、それより前の時代の地層からはほぼ見つからないような、複雑なからだや硬い殻・骨格をもつ生物の化石がたくさん発見された。 そのため、生物の種類や数がこの時期に爆発的に増えたように見えることからそう呼ばれると。地学も面白そうだ。また、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅する大量絶滅があったと。つまり、古生代のカンブリア紀末(約4億8800万年前)に大量絶滅が発生し、三葉虫、腕足類、コノドントが激減した。また、カンブリア紀には約5億1700万年前および約5億200万年前にも大量絶滅がたて続けに起きていると。改めて不思議な宇宙観を感じた。

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