7月30日(火)検証
日本経済新聞経済・政策面に『半導体・脱炭素に財投活用』財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政投融資分科会は29日に会合を開き、財政投融資の在り方に関する報告書を公表した。半導体などのサプライチェーン(供給網)強化や脱炭素社会への移行といった重要政策を念頭に、「成長分野への支援には財政投融資の活用が検討されることが望ましい」との見解をまとめたと。また、ガバナンス強化といった制度改革にも焦点をあてたと。郵政民営化は、この財投も問題にされたが、いちゃもんで、国土強靭化をはじめ全国津々浦々にあるためユニバーサルサービスを堅持できていたが民営化した結果は、ご存知の通りだ。検証が必要だ。
さて、午前中は弔問し、久しぶりに解放された桃生子育て支援センターキッズホームに寄ってみた。こども達が元気に遊んでいた。話の中で、閉鎖した井内保育所のことが出た。開所式に出席しているので思い入れも強い。当時のブログをみると、2012年7月14日(土)「子どもにやさしい復興」と題して『石巻市立井内保育所落成式のご案内をいただき出席した。「オープニングセレモニー・開所の集い」は、日本ユニセフ協会の式辞、本のプレゼント、亀山市長の謝辞、来賓の紹介、会社紹介、引き渡しが行われ、いしぴょんとくす玉が割られ、保育所子ども達からの「虹の向こうに」のお礼の歌、南中ソーランの踊りとメッセージ、設計を担当した株式会社伊藤喜三郎建築研究所第一設計部一級建築士清水遥さんが保育所設計のコンセプトと思いを話、除幕し記念写真。
それにしても、「日本ユニセフ協会」のご好意に感謝だ。お話にあったように、子ども達にやさしい復興は振興住宅と緑の山々と田園に囲まれた井内保育所、昭和40年オープンからの伝統と今回の開所で60人から100人に定員が変更され0歳児保育と障がい児保育も始める。いきいきとした子ども達の笑顔がステキだった。内覧会を終え日本ユニセフ協会保育園・幼稚園再建支援プロジェクト設計監理共同体新居仁委員と懇談、鮎川、井内の間の荻浜保育所も再建したいとお話したが難しい環境下のようだ。…』。当時、議長で出席していたので様子を書いていた。その後、お昼近くにメンズカーブスに久しぶりに寄り、午後から令和6年度石巻地方水道企業団議会議員研修会。六本木浄水場と須江山浄水場の見学、ご説明いただいた。帰りは、朝話題になった井内保育所に寄り懐かしんだ。解体して駐車場になるらしいが12年の経過はもったいない。角に先生方が植樹した桜が大きく育っていた。お話しによると伐採されるようだが、愛おしく可哀想になった。夜は、弔問し、娘のお誕生日前夜祭。