9月5日(木)第3回定例会開会

 実際に体験した「死後離婚」についてフジテレビで放映していた。ここ数年、女性を中心に増加傾向にある「死後離婚」。注目を集めている一方で、トラブルも増えているようだ。死後離婚とは、配偶者が亡くなったあとに義理の親や兄弟などとの親族関係を法的に解消することだ。これによるメリットについて弁護士がコメントしていた。この死後離婚は「姻族関係終了届」だけで済む。義実家と縁を切りたいよいう配偶者との“死後離婚”に注目した番組で「しがらみから解放」などメリットもあるが生前贈与受けた場合はトラブルなどデメリットも、時代の流れか。
 さて、娘を送って一般質問の通告へ(2番目)。その後、会派室へ。午後1時から石巻市議会第3回定例会が開会。会期日程は、本日より9月26日までの22日間と決定、議長から議長会等の諸般の報告。市長から提案理由説明、補正予算は、令和5年度決算に係る各種事業の精算に伴う経費のほか、再編する投票区を適用して行われる市長選挙及び市議会議員補欠選挙に要する経費、宮城県代表として石巻市消防団が出場する全国消防操法大会に要する経費などを措置したもので補正額区分744,299千円の減額で74,169,876千円を説明し散会。散会後、令和6年石巻市議会第3回全員協議会が本会議場で開催。(1) 第2次石巻市総合計画基本計画等の進捗状況について、(2) 石巻市投票区再編(案)についてご説明いただいた。
 (1)は、令和3年9月に策定した第2次石巻市総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画で構成。 前期基本計画では、将来像及び6つの基本目標の達成に向けた基本施策を定めており、その達成状況を毎年度評価・検証することにより、施策の進捗管理を行っている。
 (2)は、昨今、全国的に投票率の低下が課題となる中、特に若年層、また、高齢者や障がい者などの投票環境の整備を図るため、本市においても期日前投票の利便性の向上や投票環境の向上を目指し、施策を実施。このような状況を踏まえ、現在の社会情勢に見合った投票環境を整備することが必要であるため、「誰もが投票しやすい環境づくり」を目指し、更なる投票環境及び利便性の向上の取組みとして、移動支援の実施や投票所の土足化の促進などを積極的に展開するとともに、「石巻市行財政改革推進プラン2025」に則り、統廃合等による効果的な人員配置に努め、各投票所においての支援の充実や拡大を図ることを目標に作成。終えて、総務企画委員会が開かれ、9日の決算審査に伴う現地視察、10日決算審査に伴う書面審査、行政視察について協議。市役所・市議会、防災訓練実施。夕方は、エンタメで懇談した。夜、自宅で、石巻市の下水道工事をめぐる官製談合事件で、市の職員ら3人の初公判が仙台地裁で開かれ、間違いありませんなどと起訴内容を認めたと。

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