9月7日(土)環境

 3時30分過ぎから目が冴え眠れないのでゆっくり朝刊を読む。日本経済新聞データで読む地域再生に『地方公務員の離職防げ 福岡若手案をもとにDX推進』が掲載された。第1回定例会で石巻市職員の離職も際立っていた。全国の都道府県が職員の離職抑制に力を入れている。2022年度の自己都合の退職者は全国平均で17年度より46%増えた。就職人気も低下しており、働きやすい職場づくりを進めて20〜30歳代などの定着を目指す。福岡県は若手職員による改善提案制度や長時間勤務の削減などを通じて退職者の増加を抑える。総務省の「地方公務員の退職状況等調査」から、定年退職などを除く自己都合の退職者を抽出した。22年度実績を都道府県別データの公表が始まった17年度と比べると、全ての都道府県が増えたという。離職者増は住民生活に直結した行政サービスや地域活力の低下につながる。問題を的確に捉えて対処していかなければならない。
 さて、10日のイベントで懇談し、メンズカーブスへ。その後、石巻市老人福祉センター寿楽荘の絵画教室のグループ展が、ナリサワ・カルチャーギャラリーで8日まで開催されている。講師の草刈量市先生と有意義なお話しができた。グループ展は生徒16人の淡彩スケッチなど計61点が展示され大勢の見学に来ていた。また、草刈先生の絵の作品とよし紙ランプシェードは温かく優しい。その後、北上地区を周り遅いランチを河北の同級生のお店でいただき懇談。戻って、熊倉保夫アートギャラリー、9月「初期作品」展を見学させていただいた。朝の河口は、日和大橋が架かる前のスッキリした河口。赤い椅子は、懐かしいリアルさが描写されていた。その後、第101回石巻川開き祭りをテーマにした「石巻川開き祭り写真コンクール」の入賞作4部門計32作品が選ばれ本日から9月27日まで、市役所1階に展示されています。尚、4部門の最優秀賞は、水上行事の部・「1秒差の激戦」、陸上行事の部・「堂々!!ものうはねこ踊り」、花火大会の部・「瑠璃の華」、子どもの部・「みんなで見上げた川開き花火」。どれも迫力が伝わってくる。同級生のSNSで市役所から石ノ森萬画館へ。途中、警察官がやけに多いと思ったら、石巻市かわまち立体駐車場・角地で、れいわ新選組の山本太郎さんが演説とデモのようだ。萬画館は「クレヨンしんちゃん×仮面ライダー HERO’S展」で混んでいて、同級生とお話ししてUターン。お疲れ様。

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