9月11日(水)東日本大震災から13年6ヵ月

 NHKニュースで、総務省がことし1月時点の日本の人口をまとめたところ、秋田県は前の年と比べた人口の減少率が全国で最も大きく、65歳以上の高齢者の割合も最も高くなったと。秋田県の人口は、ことし1月1日時点の住民基本台帳をもとにした総務省のまとめでは92万4620人で、前の年からの1年間で1万6401人少なくなった。割合でみると1.74%の減少で、人口減少率は全国で最も大きくなった。また、年齢別の割合では、0歳から14歳までの「年少人口」が9.02%、15歳から64歳までの「生産年齢人口」が52.24%とそれぞれの割合が全国で最も低くなった。一方で、65歳以上の「老年人口」の割合が38.74%と全国で最も高くなり、少子高齢化が進んでいることがうかがえる。また、生まれた子どもと死亡した人の数の差によって人口が減る「自然減」の減少率は全国で最も大きく、転入と転出の差によって人口が減る「社会減」の減少率も全国で4番目に大きくなっているという。明日は、我が身、しっかりと対応を模索していきたい。
 さて、東日本大震災から13年6ヵ月の月命日。道の駅「硯上の里おがつ」で佐藤久美さん主催のピアノ・フルートと合唱。雄勝地区コーラスも聴き、前回に続き少年時代を歌わせいただいた。ピアノについても教えていただき、和音で覚える方が、覚えやすいと。貴重なご意見をいただき合わせて感謝。その後、大川小学校跡地で13年6ヵ月の月命日の合掌。遺構で佐藤先生が東京からの先生と学生さん達に語り部。残暑厳しい中、ご苦労様です。感謝 合掌『子供たちが撮った震災前の石巻』として本日から16日までマルホンまきあーとテラスで開催。東日本大震災前の1996~2009年に、門脇小、湊小、大川小、吉浜小など石巻市内の子供たちが、北上川周辺の何気ない風景を撮影していた。石巻出身の写真家・橋本照嵩さんが「めだか展・ぼくたちわたしたちの青空写真教室」として作品約1000点を、十数年ぶりに再展示。懐かしい石巻の自然豊か風景にタイムスリップ。

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